【インドネシアのカップ麵】いろいろなPOP MIEを食べてみた

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POPMIE

半年前のバリ島旅行で買ったPOP MIE、そろそろ期限切れか?と思い、やっと食べたのでその感想です。

目次

一番メジャーな(?)POP MIE(赤)

赤の容器に入ったこちらは「RASA AYAM」=チキン味です。
POP MIEは赤以外にも、緑、茶、黄、桃色の容器に入ったバージョンがありますが、この赤が一番安価で、いろんなお店で見かけたので、日清のカップル―ドルにあたるスタンダード商品なのではないかと思っています。

カップヌードルと同じくお湯で3分
中にフォークとかやくが入っています

カップ内にフォークが付属しています。組み立て式フォークは意外としっかりしていて、不便さは無し。(ベトナムのカップ麺もフォークが付いていたけど、曲がりやすくもう少し使いづらかった…)

ところで、かやくって、漢字で書くと「加薬」なのですね。
薬味を加えるという意味の「加薬味」という言葉からきており、薬味は「薬の効果を高めたり飲みやすくしたりするために加える補助薬」を指す漢方用語が転じて、現在は料理に使う薬味や香辛料、ご飯や麺類に入れる具材までを含んで「かやく(加薬)」というらしいです。

3分待った後、付属のチリパウダーも全部INしました

これはうまいーー!!全体的に優しい味ですが、チリパウダーで大分辛くなりました。
具は鶏肉とにんじん、キャベツ(?)、にんじんはコリコリと歯ごたえアリ。鶏肉は癖のない優しい味と触感。スープも全部飲み干してしまう辛旨さ。しっかり完食しました。

違う色のPOP MIEも食べてみた

POP MIE(緑)

緑の容器に入った「RASA SOTO AYAM」=チキンスープ味
「+SERBUK KOYA」とも書いてあって、翻訳すると「コヤパウダー」とのこと。

KOYAとは、えびせんべいと揚げたにんにくを混ぜたスパイスをいうらしい。赤のPOP MIEと比べて、確かにスパイシーな香りと味があって、にんにくが効いていて、スープを飲み干すとお腹が重くなりました。これはパンチがほしい人向けだなぁ。

調味油も付属している
具材は赤と変わらない

POP MIE(茶)

茶色の容器に入った「MI GORENG SPECIAL」=インドネシア料理といえばの焼きそば

作り方はペヤング等と同じで、具材だけ入れてお湯を注ぎ、3分後にお湯だけ捨てる。あとから黒いソース(甘めの醤油)と赤いソース(サンバル的な辛い調味料)を投入します。今までに食べたことのない味だけど、意外とあっさりしていて、思っていた以上に美味しい。辛さもちょうど良いです。

右の黒いのはソース

POP MIE以外のカップ麺

Mie Sedaap(青)

「Baso Special」味=「Baso」とは、牛肉または鶏肉、エビ等から作ったミートボールです。

すっごくシンプルで優しいテイスト。夜食に食べても何ら罪悪感ない感じです。このBasoはたぶんエビだ・・・(曖昧)

POP MIEと比べて容器の作りが良い&値段高め

終わりに

実食の結果、個人的なランキングは以下のとおりです。にんにく等のスパイシー強めよりも優しくて、かつ少し辛さも楽しめるものが好みでした。

1位:POP MIE(赤)チキン味
2位:POP MIE(茶)焼きそば
3位:Mie Sedaap(青)ミートボール味

日本でも輸入食品店等で購入できると思うので、また食べる機会があったらレポート追加したいと思います。

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